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ミレニアム ☆☆

あまりにハードルあげすぎた。外国の作品でどうも取っ付きにくいものがある。人物覚えづらいし、翻訳ということで作者の個性がでないし。ミステリーの読み方が下手な部分もあるかもしれない。。アルマンスキーが可愛そうだ。そしてマルティンが猟銃で撃って…

ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か ☆☆

アメリカ製造業を復活させたTOCの原典。日本人がこれを知ると世界恐慌が起こると翻訳が当初許可されなかったという。TOCの手法が直接自分に何か齎すわけではない。しかし問題解決のプロセス、取り組み方の勉強になったと思う。

東京日和 ☆☆

これパッケージ凄い格好良い。絵が良かった。街並みとか喫茶店とかの。衣装も。そしてなにより、中山美穂!美しい。ボートの上で横から撮ってるシーンは隣に彼女がいるような演出。そりゃ島津のようにヨーコを愛するわ。あんな綺麗な嫁さん欲しい・・。あと…

V字回復の経営 三枝匡 ☆☆

ゼミの人に三枝匡を勧めてもらった。赤字事業再建の起業変革ドラマ。企業の内部には問題がある。人間関係や政治性。人選の鍵は気骨と論理性・・。社会は怖いな。これからこのような問題に悩まされるのだろうか・・。

グロテスク 桐野夏生 ☆☆

それぞれの歪んだ告白で何が正しいのかわからない。ラストへの大掛かりな構成がこの作品の魅力だが、真骨頂は登場する4人の女性に誰でも自分と重なる部分を気付かされるところにあると思う。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上) ☆☆ 

あとがきにも書いてある通り本当に1時間で読めるくらい読みやすい本だった。まあその反面大して深いことは書いてないのだが、それも捕らえ方しだいか。数字を意識することで、今まで見えなかったことが見えるようになるという。節約すにはパーセンテージでは…

ざっくり分かるファイナンス ☆☆

分かりやすさが評判の本で、大学のファイナンスの授業の復習が出来る。とても基本的なことを説明しているので入門書として読む人には良い本だと思う。個人的には怪しかった所の理解が深まってよかった。

日本人にしかできない「気づかい」の習慣 ☆☆

「気づかい」することが楽しいって思うようになれってことかな。。そして、それを組織で共有しろと。所々でいろいろな人の名言が。 「なんでもない現象の中に、素晴らしいチャンスが潜んでいます。しかし、それは強烈な目的意識を持った人の目にしか映らない…

グラントリノ ☆☆☆

未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは。。 こういう映画の最後の場面で思うのだが、あれで良いとは言えない自分もいるのだが。。格好良いとは思うけど。。 自己完結型。映画マジック的な。あの爺さん実際隣にいたら嫌だ。 まぁ格好良いから名作だ…

珈琲時間 ☆☆

珈琲を。漫画にスッと置いた感じ。 最後の話読むまでは微妙やなって思った。 「さぁコーヒーを飲もう。今すぐに。なぜなら人はいつ死んでしまうか分からないからだ。」 あとコップの跡のカバーはカッコいい。。。 「人生に必要なのはなにか?生きる糧となる…

実力派エリート迅 ☆☆

リリエンタールの作者葦原大介末コメント 「お久しぶりです。あるいははじめまして。今まで書いてこなかった悪役(小物)を描きました。感想お待ちしています」いわゆる正統派のジャンプ漫画をあえて書いてみた感じかそれに葦原テイストが混ざった感じ 面白…