ミレニアム ☆☆

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
あまりにハードルあげすぎた。外国の作品でどうも取っ付きにくいものがある。人物覚えづらいし、翻訳ということで作者の個性がでないし。ミステリーの読み方が下手な部分もあるかもしれない。。アルマンスキーが可愛そうだ。そしてマルティンが猟銃で撃って来るのは大胆過ぎるではないかと。映画は機会があればみようかな・・。ミレニアム2と3はどうしようか・・。

生きてるものはいないのか ☆

悲壮とかはなくて、マイペースな感じでパタパタ人が死んでいく。元々舞台の作品なのか?よく知らずにみたけど映画ならではというのがなかったと思う。二股男の会話は面白かった!個性ある俳優陣は観ていて楽しかった。B級とも言えるような言えない様な中途半端な感じがする。

Vフォー・ヴェンデッタ  ☆

Vフォー・ヴェンデッタ [Blu-ray]
ナタリーポートマン好きだし、ジャケット格好いいから騙された。大雑把すぎる。説明雑。あえて説明しない良さってのもあるけど、この映画のはそれじゃない。あれだけでは感情移入できない。アクションも中途半端。ナタリーポートマンは可愛い。Vも格好良い。。

ソーシャルネットワーク ☆☆☆

ソーシャル・ネットワーク [DVD]
世界最大のSNSFacebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。映像作品としては勿論、単純に伝記として面白かった。ザッカーバーグ凄い。ジェシー・アイゼンバーグアンドリュー・ガーフィールドと俳優達の良い味出てたし、この監督の演出好きだ。テンポがよくFacebookのようにクールな雰囲気で格好良かった。

ベルセルク


長編で濃い絵面って入りにくいが、入ってみるべきだと再確認。ダークファンタジーの王道を貫くベルセルクにどっぷり嵌った。躊躇なしの漆黒の絶望に眩しすぎる希望とファンタジーが持つ不思議な力が全力で混ざり合っている。あんなドロっとしたもの見たくないんだよ本当は。死体とか強姦ばっかだし。人間の腐った部分。描写が鮮明だからいっそう。
けど、こんな現実があるから、眩しい希望とときめく空想があるのかもしれん。王道のファンタジーって最高。世界中の人々の空想の集大成。誰もが憧れる存在。魔女っ子とか大好物だったわ。それがドス黒いもの(ガッツ含む)を退けていく爽快感。この漫画すげー。それにしても蝕の絶望感はかつて味わったことないほどだった。あとキャラが非常に良い。全力で良い。女キャラ描くの美味すぎる。ショート好みでなくともキャスカ好きになった。髪伸びたキャスカは言うまでもない。。この漫画終わるのか分からないらしいが新生ガッツ一行は鷹の団のようにはなって欲しくないな・・・